ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

出でよ 無口な水牛

いつもは人が哀れむのに、今年は名残の桜が人を哀れんでいるようです

f:id:bochibochidou:20200422194605j:plain

人々の騒ぎをよそに、こいつらは持って生まれた「ソーシャルディスタンス」を自然に身につけているようです。

f:id:bochibochidou:20200422194807j:plain

 

まだ、県からは詳細な「休業要請の業態」が出されていませんが、グレーゾーンのぼちぼち堂、新刊本屋ならいいんだろ〜と居直って新刊を売ることにしました。

  …ってこれは大嘘ですが、以前から絵本中心にオカミセレクトの新刊も取り扱っております。

 

今回の特集はショーン・タン

f:id:bochibochidou:20200422195257j:plain

以前ご紹介の本もありますが、こんなラインアップを仕入れました。

このひとの不安定でいて何か懐かしい文章。そして過剰に書き込まれていながらスーット溶け込んでいきそうな絵は、本当に素晴らしい。

f:id:bochibochidou:20200422195757j:plain

やるべきことが他にたくさんある人たちのために

f:id:bochibochidou:20200422195903j:plain

落ち着ける居場所を失ってしまった、人類(オヤジ含む)に

f:id:bochibochidou:20200422195950j:plain

どっちの方向に行けばいいのか。

  無口な水牛は教えてくれるのでしょうか。。。