ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

稲穂が出始めました

夕方から、しとしと雨降り。

猛暑の令和元年もようやく夏の終わりが始まったようです。

f:id:bochibochidou:20190821195606j:plain

日照不足だったり、極端な暑さだったりでしたが、今年も立派に稲穂が出始めました。

f:id:bochibochidou:20190821195739j:plain

こういう景色を見ると、やっぱり会津は米どころだなぁーと、、感謝。

 

まだわんわん合唱しているセミたちも、この季節は何か儚く、物悲しい感じ。

f:id:bochibochidou:20190821200004j:plain

 

今日は、オカミ苦心の夏の「おまかせ定食メニュー」のご紹介です

  いつものように、実物の写真はありません、、、すいません^^;

f:id:bochibochidou:20190821200125j:plain

副菜の「トマトのピクルス」は、本当に大ヒット。毎日誰かしらが、作り方を聞いてお帰りになります。

 

本の紹介は、オヤジが傾倒した作家の一人、開高健の初期の短編集

f:id:bochibochidou:20190821200328j:plain

昭和44年新潮社発行 「七つの短い小説」

まだ、若書きの時代の短編か、開高さんには珍しく、「」がきの会話も多い

 あとがきに曰く 

       獲物は一滴の光、ただそれだけ。。。

f:id:bochibochidou:20190821200854j:plain

装丁は、池田満寿夫です。