ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

11月の十六夜

冬がやって来ました

    と実感できる朝夕の寒さ。

f:id:bochibochidou:20181124194427j:plain

このブログでも何度か紹介済みの会津のモンスター(オヤジが勝手にそう呼んでいる)と十六夜の月の出です。

 市内は雪こそ降らなかったものの、朝は霜が降りたようで、朝日が昇ると一斉に水蒸気になって立ち上っていく姿が見えました、雲のあかちゃんですね。

f:id:bochibochidou:20181124195058j:plain

本当に一瞬のできごとだったので、写真には撮り損ねました。

それでも日中は良い天気。遠くで冬将軍が吹きまくっているのが見えます。

f:id:bochibochidou:20181124195228j:plain

 

 

 最近お客様にもらったNS水なるものを点眼しているせいか、このところの眼精疲労が少々緩和。また少しずつ本の整理。

f:id:bochibochidou:20181124195647j:plain

オヤジ好みはこの3冊

f:id:bochibochidou:20181124195727j:plain

「昭和恋々」 もう平成が終わろうとしていますが、オヤジの心のあり場所は、やっぱり昭和であるような気がします。

「君が地球を守る必要はありません」 14歳の世渡り術シリーズの一冊。地球温暖化に代表されるいわゆる「環境問題」の嘘を暴いたという本。一般人の普通の心情に沿っていて納得しやすいですが、ト学会などは、環境問題の嘘の嘘 などと痛烈に批判しているようで鵜呑みはできません。

谷川俊太郎コスモロジー」 中学生の頃か、二十億光年の孤独を読んだときの衝撃はいまも忘れられません、詩人に憧れ同時に俺は詩人にはなれないと諦めたのはこの人のせいですナ。

それにしても、いまの宇宙は138億光年まで広がっていたり、宇宙はこの宇宙だけではないと唱える科学者がいたり。詩人の天才的な感性でも、そこまでは見通せなかったんですな、、、現実世界の方が詩的かもしれません。