雨の降った秋の朝
山や野原に出かけなくとも、身の回りで季節の織りなす一つ一つが芸術作品ですなあ
おや、いつもの顔なじみの先住民さんもすっかり秋化粧で出てこられました
なに見てんだよーと言った風情
もちろん、ネズミ捕り警官のような秘密調査員の調査は免れません。
さて明日から10月の営業開始
今日は、ぼちぼち堂定番の「あご出汁」やら、新し目の本など届きました。
来週月曜の一箱古本市で大放出しようかなぁ。
おや、秋らしいこんな本も出てきましたよ。
残念ながら、前の持ち主の蔵書印が押されてしまっていますが、シンプルで手に馴染む感じのいい本。
1982年刊行 六興愛蔵文庫の一冊、内田百閒作品集「猫の耳の秋風」
この作家の軽ろみと深みは格別です。