この日曜は、夏の終わり恒例「みどり祭り」でした。
町内のお祭りですが、みんなが協力していつものように盆踊り。
オヤジも例年のごとく、怖い防犯係として参加しましたが、テンション高い子供たちの鬼ごっこについていけず、一人も捕まえることができませんでした。残念^^;
そして、なんと今年は開通なった道路のおかげで、このぼちぼち堂の前を神輿が練り歩いてくれました。
この通り、子供達は余裕綽々
一方の大人たちは汗だくです。
早くビールは飲みたいっ!!という声が聞こえて来そう。
何はともあれ、なんだか「めでたいめでたい」気持ちになりました。
今日の紹介本は、本好きにはたまらないこの一冊
2010年、阪急コミュニケーションズ刊
「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」
老練にして、碩学
「薔薇の名前」「フーコーの振り子」などで有名な、記号学者ウンベルト・エーコ、「昼顔」などの脚本を手がけた、俳優でもあるジャン=クロード・カリエール 二人の対話で構成されたこの本は、スゴイの一言。
思わず振り返る本の存在感。
文字通り本を愛玩するお二人の楽しいエピソードも満載です。
それにしても、台風の余波 風がすごい。またぼちぼち堂の暖簾が心配。
みなさん、大丈夫でしたか?