いつもの夕陽。
ぼちぼち堂お休みの日、ぼーっと一日国会中継など見ていると、どこまで落ちていってしまうんだろうかと、心がささくれだってしまいますね。花粉症のイライラも相まってブルーな気持ちを、この落日は洗い流してくれるようです。
…せめてもう少し美学が必要 かな。
春はもうすぐ、日差しもあたたかい。
なんかいい事ありますように。
さて今日のご紹介は、ちょっと珍しい フィリップ・K・ディックの単行本2冊。
1991年 筑摩書房刊 「ニックとグリマング」 子供向けのキッチュな物語
1992年 筑摩書房刊 「メアリと巨人」 数少ないディックの純文学