ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

パンとペン

三寒四温のならいとて、今日は冷たい風の吹き荒ぶいちにち。

そんな夕方、ほっこりと、 焼きたてのパンが届きました。

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なんとこれ、いつもは傍若無人のぼちぼち堂評論家(小4)が焼いたのだとか!

夕ご飯の前だったので、ちょっと味見しましたが、、、これがうまい!!明日の朝が楽しみです。

 

そうして今日は「パン」がもう一つ

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強風のあおりで、エントランス看板が倒れ投げ出されたこれが、見事にパーンと割れて、オーッペンとなってしまいました。 T~T

ぼちぼち堂開店に合わせ、オカミが手作りしたものなので、ちょっと寂しい。。。

 

また気を取り直して、品出し紹介の続き

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2010年工作舎刊 黒岩比佐子著 「古書の森 逍遥」

黒岩比佐子は、52の若さで亡くなった、ノンフィクションライター。女性としては珍しい古書収集家でもあり、その足跡がここに残っております。

https://www.instagram.com/kuroiwa_library/

 

著作としては、読売文学賞を受賞したこちらが代表作でしょうか

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2010年 講談社刊 「パンとペン」

いつものように、節操のない文庫本もこんな感じ

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オープン看板なくとも、ぼちぼち堂はいつものように、

     水曜日から日曜日、11:00〜16:00ごろまで開店でーす