冬の夜の踏切りは、それだけで風情があります。
只見線はローカル線で本数が少ないので、こうして踏み切り待ちをするのは、とても珍しいこと。おもわずぱちり。
そして冬の夜の踏切りの風情にもまして、奥にみえる夕闇の色がなんとも美しい。
夜になる直前の、浅葱色から紫、、なんと名づければいいのか、見惚れてしまいます。もう冷たいもだろう湯川には、夕方決まって鴨たちが集合して、何を囁き合っているのでしょうか。
最近子ども向けの本が多かったので、今日はオトナ向けの本の整理を。
単行本はこんなラインナップ。またぞろ脈絡の無い本たちですが、改めて紹介したくなる本がちらほら。
そして、古い黄金時代の SFシリーズ出てきました。
残念ながら、新版と旧版の混合ですが、真鍋博(旧版)、生瀬範義(新版)共に、SF黄金期のワクワクが伝わります
さらにハチャメチャに、文字通り理屈で抜きで面白い事請け合い、こんなシリーズも出てきましたよ!!
ハリイ・ハリスン「ステンレス・スチール・ラット」シリーズ。
残念ながら、全シリーズは揃っていませんが、懐かしいサンリオSF文庫で読めます。