花に嵐の例えのごとく、昨夜はすごい雨でしたが、今日は花曇り
わがぼちぼち堂の、最寄駅と言えないわけでも無い只見線「七日町駅」の目の前にあるお寺のお地蔵さんです。
七日町通りは、観光シーズンの始まりか、修学旅行生や観光バスが目立つようになりました。これから、お花見、ゴールデンウイークと、賑わいを見せるのでしょうね。
ここ、ぼちぼち堂のある緑町では、相変わらずひっそりと、でも花は満開の季節です。
この季節、音痴のオヤジが、人知れず口ずさむ歌をご紹介。
同情(あわれみ) 作詞:塚原将 曲:小椋佳
花の散ることは淋しいことなのだが
花の散ることは誰でも知っていて
やがて実のなる頃には
すっかり忘れてしまうのに
ほんの短い時間が
余りにひっそりとする為に
情け深い偽善者が
深刻な顔で腕をくむ
その実を口にする時
誰が花のことまで想い出すものか
ただ
甘ずっぱいと思うだけで
所詮 同情なんてそんなもの
可哀そうにと涙ぐんでる目に
花は満開の季節だ