雨降りの一日。お客様から、「『良寛』に関する本はないか」とのご要望で、一冊思い出して開けた箱から出てきた本たち。
・ブックデザイン ミルキィ流/ミルキィ・イソベ
・フラジャイル―弱さからの出発/松岡 正剛
・おぼえていないときもある/W・S・バロウズ
・妖怪草紙―あやしきものたちの消息/荒俣 宏、小松 和彦
・皇帝の新しい心―コンピュータ・心・物理法則/ロジャー ペンローズ
・ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環/ダグラス R ホフスタッター
・70年代アメリカン・シネマ103―もっともエキサイティングだった13年/筈見有弘
・せきこえのどに浅田飴/永 六輔、山下 勇三
・山口瞳 江分利満氏の研究読本/KAWADE夢ムック
・外は、良寛。/松岡 正剛
・見立て狂い/草森 紳一 ……
ジャンルのバラバラさはいつもの通りですが、古本屋おやじとしては何れ劣らぬ「棚に並べておきたい」と思う本ばかりです。 気になる本のあった方は、お早めにぼちぼち堂でお確かめくださいねー。
早速、一冊「売約済み」となった本もあります。
ぼちぼち堂もう一方のお楽しみ「お任せ定食」。こちらも、晩秋の最近メニューを(いつものようにランダムに)ご紹介いたします。
今回初めて、「バイキングでお好きなものを」なんてメニューも登場しましたヨ!