今日の夕暮れです。
暮れなずむ空を見ていると、なんとはなしに、昨日いらした「薬の水をくれ」のおばあちゃんを思い出しました。
ご主人に20年以上前に先立たれ、80歳をゆうに超えて、「オレは自由だ」と嘯きながら、午前11時に一杯の冷酒を味わうおばあちゃん。
人生の第4コーナーを回ったこのノーテンキオヤジも、自分の人生の行く末を思わずにいられません。本当にいろんな事があったのでしょうに、こんなに朗らかに、一種潔く人生の黄昏を迎えられているのか。。。
黄昏といえば、なぜかアーネスト・ヘミングウェイを思い出します。
こんな本も、ぼちぼち堂にあります。
夏休み、子供達も、大人になっちまった子供も含め、ちょっと取り組んでみては、如何でしょう。