今日は、大町辺りで「ほおずき市」が開催されていました。
(遠い)昔もこんなお祭りあったかなぁーと、オカミとちょいと覗きに行きましたが、ほうずき市とは名ばかり(ほおずきを売っているのは一箇所のみ)、普通の出店が延々と並び、中学生/高校生の女子と思しき方々が、着飾ってそぞろ歩きしているのばかりが目立ちました。
こんなところでウロウロしているなら、ぼちぼち堂に哲学の本など読みに来なさい!
と、叱り飛ばしたいオヤジ心をグッと抑え、「謹厳実直」
会津若松での初めての選挙に行ってまいりました。
一月の十日市からちょうど半年。会津に移住後の時の流れを感じさせるとともに、そういえば、秘密調査員がどこからともなく現れてからも、早半年が経ったわけです。
今日の紹介本
左は、昔のミステリーファンなら知らないものはいない、鮎川哲也の少年向け推理小説。カバーも素敵な一冊です。
右は、これも往年の名作。「猫の出てくるSF」としてだけでなく、オールタイムベストにも選ばれる名作と言えるでしょう。聞いただけで毛嫌いする人も、これをSF世界の入り口としたら、きっと引き込まれること請け合いです。
愛猫ピートが夏への扉を探して主人公を困らせるように、うちの秘密調査員も、毎日毎日「晴れた日への扉」を探してオヤジを困らせているのですが、、、
それは、もちろん、正しいのです。