昨日になりますが、2週連続で喜多方方面へ。有名な、喜多方しだれ桜散歩道を歩いてきました。
こんな桜並木が、なんと3Kmも続いています。壮観です。往復6Kは大変ですが、昨日はいい天気で、たくさんの人たちがそぞろ歩きを楽しんでおりました。
この歩道は、戦前に構想された東北中央縦貫鉄道構想の一部として開通した「日中線」の線路跡を活用したものだそうです。
遊歩道の中頃には、引退したSL「C11』が
親父は、機関区のたたき上げの鉄道マンでした。もしかしたらこの列車を親父がハンマーで叩いていたのかもしれないなぁーと、錆だらけの車体を感慨深く眺めました。
壮観といえば喜多方への道すがら、会津大学を囲む桜の木を眺めてまいりました。
盛大に咲き誇っているのに、見物人は皆無。小鳥のさえずりがとても清々しい。
純粋に花を愛でる人には、穴場かもしれません。そうか、会津大学もできてから四半世紀経つんだなぁ。
昼食は「田中農場」のラーメン、温泉は熱塩温泉「夢の森」。これも穴場です。
店名さえない、営業たった3時間
露天の寝湯が最高!
さて、長〜い夏休みの合間に休息し、うたた寝をし、その合間に作った本棚9号がやっとできました。先日友達から託されたお父上の本たちとパチリ。
シモーヌ・ヴェーユの著作や、ハウフの童話があったり、昭和の市井の知性が感じられます。