ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

八十八夜もすぎ、田んぼに水が引かれました

緑町の田んぼにもいよいよ水が引かれました。

今だけの時期に見られる、町中(一応)とは思えない水面に映る夕日です。

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気がつけば八十八夜もすぎ、夏も近づく♫、、、がマジに感じられる日でした。

 

 さて、以前からいがみ合っているこの子らは、まだまだ打ち解けず。でも時代は変わるのか、今日は秘密調査員がちょっと優勢、優太郎くんあとざすっております。

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<ご参考>平成の終わり頃はこんな感じでした

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そうして、今日の勝利に酔いしれ、カッコつけてるこいつです。

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緑の日の今日は、かの「寺山修司」の命日です。

もう40年近くの年月が過ぎているのですね。思えば、寺山修司は、オヤジたち昭和の青少年に様々な挑発を重ねてきた人のようでした。

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全て「以下本編」で終わるその先、享年47歳でまだ生きていて、優しい毒を吐いていてももおかしくない年齢ですが、この予告に続く本編は、決して描かれることはなくなってしまいました。

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井上洋介宇野亜喜良及川正通の挿絵も刺激してきます。