ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

やわらかな、しかししたたかに〜天地と溶けあう

風はまだ冷たいですが、穏やかな春の夕暮れ

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この時間の このグラデェーション、

 「やわらかな、しかししたたかに〜天地と溶けあう」と、かの谷川俊太郎が評した、絵本作家梶山敏夫の絵のようです。

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明日もガンバンベーと気持ちを持ち上げてくれる夕暮れの光景ですが、今日のぼちぼち堂はちょー大変

朝、開店時刻の前から、日新地区のこどもクラブのちびっ子たちがワーッとやってきました。

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先生に付き添われているからか、いつもの近所のちびっ子軍団とは違って、靴をキチンと並べていました。そしてわいわい言いながら、めいめい1冊づつお気に入りの本を見つけて、胸にしっかり抱いて、またワーッと去って行きました。

それぞれが選ぶ本で、その子の性格が偲ばれるようで、なんだかほっこり、古本屋冥利のひと時。。。

とばっちりはこの子で、恐れをなして近所の木にしがみついてしばし避難(^^;)

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 営業中も、駐車場2台におはずが、なぜか6台の車が停車しているという賑わいよう。。。ご近所の皆様ごめんなさいm(._.)m

 

今日の品出しは、、、そうです!

冒頭の「やわらかな、しかししたたかに〜天地と溶けあう」の「梶山俊夫絵本帖」

1981年あすか書房発行 箱入り2冊セット

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