冬の満月が煌々と輝いています。
電線が多くてなんですが、ぼちぼち堂の終了時刻には、夕日に染まるピンク色の雲から顔を見せてくれました。
夜になっては、柿惑星からの月の出です。
2001年宇宙の旅のテーマ曲「ツァラトゥストラはかく語りき」が頭の中で鳴り響きませんか?
このところの地球では「宇宙軍」などの話題が聞こえてきますが、モノリスによって授けられたという人類の知恵はどこまで行くのか。。。 やはり神は死んだのか???ぼーっとしたオヤジでさえなんだかジリジリ不安になるこの頃。
AIも含め、SFの世界にどんどん現実が追いついていく、思いがけない方向に追い越してさえいく、、、そんなことを思いつつ、この年末年始には、こんな大作に取り組んでは如何でしょう。
アーサー・C・クラーク 「宇宙のランデブー」 7冊
全て古典とも言える、オヤジも太鼓判をおす、読み応えと示唆に富むSFの名作です。
年末は寒波到来だそうですが、今日はまだまだ寒くない。冬の月を眺めて、ちょっと一年の振り返り、がいいかも。