ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

豊穣の秋

3年使った雪はねスコップを新調して、冬の準備をそろそろ進める休日。

 晩秋もさらに終盤という感じの一日でしたが、ぼちぼち堂にはこの季節の習いとて、今年の秋の豊穣が続々と届きます。

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かき、キャベツ、大根、ネギ、、、きわめつけはこの巨大な白菜。こんなにでかいのに、肉厚の葉はシャキシャキと健康そのものです。

 

オカミがせっせと漬物を作って冬の準備が進んで行きます。

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先日の東京行きの収穫報告も終盤。このほかに子供の本もあるのですが、今回は大人の夜の良いおともになるような本たち

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金井美恵子、前田マリのエッセイ

偶然両方とも茶トラの猫をあしらっているのに、タッチの違いが面白い。

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気になっている人工知能ディストピア的な未来予測の本。もうSFの想像世界ではなくなってしまったようです。機械やテクノロジーを夢心地にこよなく愛した足穂ならこの未来をなんと表現したんでしょう。

これは、以前も紹介した松岡正剛のプラネタリー・ブックの文庫化です。

そして本当にAIは人類最悪にして最後の発明となるのでしょうか?

 今年も淡々と秋は深まります。

 

【ぼちぼち堂】

※11月21日(水)ランチタイム貸切です

 13:00ごろから 喫茶/古本のご利用は可能です