ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

ふちねこハロウィンバージョン

秋雨のいちにち。

夕方の散歩は雨に阻まれ、今日の1枚目は、最近うちに来たふちねこ新バージョン。

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しょうもない写真ですが、結構いけてる。ハロウィン仕様だそうな。

 

 一方、うちの秘密調査員の文字通り猫の額の縄張りで遊ぶ新顔の黒猫、なかなか馴染めず、こんな距離感のまま。

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冷たい朝、ぼちぼち堂の前の空き地には、こんな花が咲いておりました。

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今日は、鼓笛隊の練習するドラムの音も聞こえず、静かな秋の一日でした。

 

さていよいよ明日からは、会津で年一度の大イベント、あいづ祭りが始まります。

明日のお昼過ぎからは天気も回復するとか、良いお祭りになりますように。

そしてぼちぼち堂はこの土日もいつものように、みなさんをお待ちしております。

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整理中の単行本たち

この中で一押しは、内田樹の「街場の文体論」

わかりやすくはっきりした物言い。クラフトエヴィング商会の柔らかい装丁。そして朗らかミシマ社からの発行。三拍子揃った良書です。

あとはなぜか、円城塔が3冊。さっぱりわからないけれど、なぜか読後感が良いと言われる、不思議な最先端の作家さんです。