ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

空がだんだんと高くなっていく

暦の上では明日は「白露」

 日本列島は西で北でと大変なことになっていますが、ここ会津では何事もなかったように、空が段々と高くなってきています。

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お昼時をすぎると(日によってはお昼時にも)、何時ものようにぼちぼち堂にはゆっくりと時間が流れていきます。

オヤジは秘密調査員の真剣な隠密行動におつきあいしながら、空を眺めるばかり。

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この真剣な眼!。それにしても今年はバッタやトンボが少ない。

そのうち飽きてしまったのか、オヤジの椅子を占領して、空の観察を続けます。

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オヤジは今日も本の整理。

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幼児と子供の橋渡しをするこんな本たち。

ぼちぼち堂でも少年/少女向けの本は、なかなか手に取ってもらえません。

この辺が、今の子供たちの「本離れ」の生まれるところ。まぁ今の子供の置かれている環境というものもあるのでしょう、、、それでも入り口の門はいつも開けとくよ。

 

上の「あおい目のこねこ」のイメージに似ている花

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自然の作る色には、いつも感心してしまいます。

 

さて、すでに本好きにどっぷりつかった(数少ない?)大人たちには、こんな書評本/装幀本なんかがお気に入りでしょうか。

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「自分が好きだからといって、自分の恋人を他人に勧める人はいないでしょ」

養老さんのけだし名言