ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

三度めの夏、平成最後の夏。

 暑かった8月最後の日曜日がすぎ、ようやく峠は越したかなぁーと、雲間に見え隠れする満月を眺めながら夕涼み。

f:id:bochibochidou:20180826204114j:plain

 いい時間です。   夏休みはなかったですが、夏休みの宿題に悩まされることもなく、夕涼み。そういえばあれほど騒いでいた子供達も、最後の追い込みか、夏休み最終日の今日は全く姿を見せず、ちょと涼しい風に吹かれて、こいつも伸び伸び気持ち良さそう。

f:id:bochibochidou:20180826204626j:plain

f:id:bochibochidou:20180826204628j:plain

そう、こんな風に自然を受け入れ、ありのまま感じて楽しむのがいいんだよとそんなことを教えてくれる姿です。

 

…そういえばもういつの間に、この街に移り住んではや3回目の夏の終わりの始まりを迎えています。

f:id:bochibochidou:20180826205018j:plain

f:id:bochibochidou:20180826205020j:plain

このお祭りも3回目。着々と準備が進んでいるようです。

オヤジはいつものように、不良少年少女の取り締まり係(?)で参加予定。

 

さて、今日の紹介本。

夏の終わりに、こんなの出しました。

おどろおどろの短編集 出版芸術社から刊行中の「ふしぎ文学館」

f:id:bochibochidou:20180826205654j:plain

もうすでに50冊ぐらい刊行されているようですが、その約半分が揃っています。

恐怖/奇想小説の重鎮に混じって、曽野綾子なんかの名前も見えますね。