地球からはるか600光年先、オリオン座に位置するベテルギウスはいまこの瞬間にも、超新星爆発を起こすかもしれないのです、その時の光は昼間の地球でも見えることになるのだとか。
空梅雨の空は、雲が遊んでいます。
西の空の宵の明星、金星の下には珍しく水星を見ることができるのだと。
先週来たお客様がそんなことを教えてくれました。
残念ながら、水星は地平線近くで、雲にジャマされ、まだ発見できていませんが、
7月7日頃が一番見頃になるのだとか、是非見て見たいものです。
先週は、なぜか宇宙づいていて、別のお客様からは、もうすぐ到着予定の「はやぶさ2」の講演会のお知らせが寄せられました。
このフライヤーはまだゲラの段階だそうですが、お知らせしておきます。
◾️場所 会津稽古堂
◾️講師 会津大学 准教授 寺薗淳也先生
おや、このフライヤーには時間や申し込み方法が書いてありませんね、、、興味のある方は、稽古堂にお問い合わせくださいね。
今日の紹介本はこんな本なのですが、
2014年 夜間飛行発行 平川克美著「復路の哲学」
ー成熟するとは、若者とはまったく異なる価値観を獲得することであるー
この著書の「隣町カフェ」はお邪魔した事があります。良い本が並んで知的なくつろぎを意識した店でした。
成熟した価値観とはそれは立派な言葉ではあります、がしかし、オヤジは還暦を過ぎ、故郷で古本&定食屋を営むにつれ、あの宇宙の話に夢中になるような、子供の頃の好奇心/価値観に身を委ねたい と思うようになっています。
これは単なる退行ですかなぁ。。。
さて、うちの秘密調査員、もう子供時代の終わる2歳半、日曜日の朝から世の中に飛び出して、帰って来ません。
ゆるゆるの飼い猫を演じることに飽き足らず、厳しい世間の荒波に果敢に挑戦しようとしているのでしょうか?
いるとうざったい時もあるけれど、いないとなんか寂しい。
早く帰って来いよー