5月 ゴールデンウイークも終わり、雨上がりの静かで清新な朝。
緑が目にも美しい季節となりました。
ぼちぼち堂のエントランスには、これから夏を迎えるというしるしのように、ゴールデンイークの忘れ物がポツンと取り残されておりました。
それにしても今日は寒く、木枯らしのような風がゴーゴー吹き抜けていきました。
そんな寒い中、オヤジは久しぶりに、ちょっと工作。
大人数のお食事会用に、予備のテーブル、、、と考えておるのですが、合板ベニアの天板はみるからにチープ、どうしたもんかと思案中です。イスの用意も必要だなぁーー。
それにしても寒い!!、会津には低温注意報が出ているようです。たまらず、しまおうと思っていたストーブに火をつけました。
ぼちぼち堂には、親父の好きなSFがひと棚並んで、同好の士を待っておるのですが、どうしてもオヤジがむさぼり読んでいた時代の古いものが多め。そんな中でも最近の作家としては、このひとがオススメです。
ケン・リュウ ネビュラ賞/ヒューゴー賞/世界幻想文学大賞受賞の短編集
「紙の動物園」 日本人のメンタリティーに馴染みやすい作風で、優しく深い短篇ぞろいだと思います。