ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

春のお誘い か ?

これは昨日の美しい夕日。

最近は連日、夕焼けハンターに励んでおります。

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 このところの暖かい日差しのせいか、はたまた猫の日(2月22日)が解禁日(?)だったのか、朝に夕に、近所のこ奴らがしきりにうちの秘密調査員を誘いにきているようです。

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 もうお年頃のこいつは、そんな事を知ってか知らずか、ストーブの前でハチを開いてまったり、、、オヤジはちょっと安心の複雑なオヤゴコロ

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 今日は一転、朝ちょっとの日差しの後、ボサボサ会津らしいボタ雪が降ったり、雨になったりで、季節がせめぎあっているようです。

      春はもう少しですね!

 

今日はこんな本

f:id:bochibochidou:20180224200546j:plain2006年 小学館 小松左京谷甲州 「日本沈没 第二部」

今は亡き小松左京のあとがきによると、1973年に大ベストセラーとなった「日本沈没」は、もともと「日本漂流」という題名で書かれていたそうで、国土をなくした日本人がその危機の中でどう行動するか、が主題であったようです。

小松左京の、グローバルどころかユニバーサルな洞察、人間や社会を見る目はいまでも驚異的です。