ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

エンペドクレスのサンダル

大寒に向かう寒い寒い冬の夕暮れ、久しぶりに綺麗な夕映えが見れました。

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これからが冬本番ですが、少しずつ日が長くなっっているのを感じます。

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気温は低いですが、良い日差しの一日でした。

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こんなさっぱりした天気に倣って、さっぱりしたぼちぼち堂ですが、、、

 馴染みの常連さんが、「春には長男が生まれるんです」と久々の来訪。

実はこの常連さんの奥さん産科医の卵で、毎日エコーで自分のお腹を撮影して「今日はちんちんが見えた!」と楽しい報告をしてくれるんだそうです。

また、今日受験だったという中三男子三人づれがふらっと現れたり。

 そういえば、去年はお弁当持ちだった今年中学の女子連は、「お母さんのOKもらった」といって、初めて定食(がっつりお代わり付き)を注文くださったり、、、ほそぼそながらも、楽しい展開が予想される今日この頃です。

 

若いっていいなーと思い出し、懐かしみつつ、中二病真っ盛りだった頃読んだ本の紹介

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なんと、書も嗜む作者の堂々たる署名付き!!

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思えばもう40年以上も前に、エンペドクレスのサンダルに惑わされ、芥川賞に輝いた自分の小説で若きピアニストを射止めた黒の徳利セータ姿に憧れ、爾来「バカバカしさの真っ只中で犬死しない方法」の次のご神託を待ち続けているオヤジ、いまだに中ニ病真っ盛りであります。