夜になると、どこからともなく会津磐梯山の盆唄が聞こえてくるようになりました。
しかしまだまだ暑い日中、こいつのとんぼとりの日々は今日も続きます。
もうすでに30連敗ぐらいなのですが、こいつは努力を諦めません。梅雨明けの乾いた風にふかれながら、チャンスをひたすら待つ日々。
それに習って、オヤジも、いつ売れるとわからない本の整理をぼちぼちと。
秘密調査員の毛色に似た、こんな本が出てきました。
ミヒャエル・エンデ 作 / ビネッテ・シュレーダー 絵 の黄金コンビ、モノクロの詩画集「影の縫製機」
この本ここで、ちょい読みができます
絵本ナビ
http://www.ehonnavi.net/ehon/17109/%E5%BD%B1%E3%81%AE%E7%B8%AB%E8%A3%BD%E6%A9%9F/
さて整理中の本のラインアップはこんな感じ、、、
あるいは旅愁をそそる、こんな本など如何でしょう。なんと正続合わせて70余の路線が楽しめます。
その他、昭和30年発行の、江戸川乱歩の書き下し小説「十字路」や、この前ご紹介の夏葉社、島田潤一郎さんの、心にしみるエッセイ「あしたから出版社」なんかもどんどん出しますよー。