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ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

冬の終わり

2月も最終盤

このところの会津は、朝方うっすらと雪がつもり、日中の日差しで溶けていくのを繰り返す毎日です。

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川洲の出来方を、早回しで観察できます。

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こうやって、いつの間に春がやってくるんですねー。自然は偉大な演出家です。

 

春に誘われて、旅行など考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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 ぼちぼち堂には、旅のガイドブックも取り揃えてあります。気のおけないお仲間と、ゆっくり食事しながら、旅の計画をあれこれおしゃべりするのも、楽しいかもしれません。

 

なかなか時間も取れず、実際の旅行に行けない方には、こんな本はいかがでしょう。

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1980年創樹社発行、尾崎翠 「第七官界彷徨

物語は、秋から冬の話ではありますが、時の流れでちょっとシミの浮き出たこの古い単行本は、これから春の気配が色濃くなる今の季節によく似合うような気がします。

萩尾望都大島弓子に夢中になったあなたなら、きっとこの世界が気にいるはずです。

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 東京の東の端っこで買い求めたはずなのに、なぜか西の端っこの本屋のしおりが挟まれていました。この本自身も、様々な人たちの手から手へどんな旅をして来たんでしょうね。