ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

厳冬の合間

  冬ぐもりの暗鬱な日々の続く会津若松。そんな中今日は神々しいまでの夕焼けが姿を見せてくれました。

f:id:bochibochidou:20170210191858j:plain

f:id:bochibochidou:20170210191911j:plain

いい言葉が浮かんでこない、ただただかっこいい!!

 翻って東の空にはほぼ満月の月が冴え冴えと、夕映えの向こうを張るように浮かんでおりました。

 

一方間に挟まれたちっちゃなぼちぼち堂は、今まさに取り壊される寸前!?

f:id:bochibochidou:20170210192504j:plain

いえいえ目の前の道路工事、予想以上に大々的に行われています。この土日、工事はお休みですが、来週お車でぼちぼち堂を目指していらっしゃる方は、お電話でご照会いただけると、安心です。

 

 さてお待ちかね、昨日ちょっとご紹介した本などの詳しいご説明(サイン/落款編)

 

まずは、どこにでもある、クラフト・エヴィング「ないもの、あります」

f:id:bochibochidou:20170210192944j:plain

f:id:bochibochidou:20170210192948j:plain

よおく見ると、吉田篤弘/浩美ご夫婦での珍しい連名の署名があります。

 

f:id:bochibochidou:20170210193114j:plain

お次は、ガロなどでおなじみ、つげ義春

つげ義春初期短編集」限定1500中161番!!

f:id:bochibochidou:20170210195020j:plain

 

これも、ガロなどで見た記憶のある「佐伯俊男最初期画集」限定版

f:id:bochibochidou:20170210193344j:plain

独特のおどろおどろしく、エロチックなスタイル 

       内容は、、、十八禁かも、、、^^;;

f:id:bochibochidou:20170210193649j:plain

 

 会津はまだまだ厳しい冬が続くようです。明日たまたま常春の島と言われるところから、わざわざ会津の厳冬を体験したいというお客様が訪問なされるとか。どんな反応をされるのか、楽しみ、、、^皿^