ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

マーキュリー・シティ

ぼちぼち堂今日はお休み。

 あるお客様からの探書のご依頼で、在庫をゴゾゴゾしていたら、一緒に出てきた本のご紹介を少し。 

両方とも、探している方がいらしたら、目を輝かせるであろう、知るひとぞ知る本。

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マーキュリー・シティ 1988年 永井宏著 羽良多平吉ブックデザイン

音と光が溢れ出してくるような遠い夢と記憶…

1960〜80年代のアメリカンサブカルチャーがキラキラしていた頃の話が満載。

 

もう一冊

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本は物である これも、わかる人はわかる本。

2010年 桂川潤著 本の建築家にたとえて、本の装丁を丁寧に説明した著作

派手ではありませんが、両方とも本らしい?本だと感心します。

 

さて、会津若松は最大のイベントも終わり、秋本番に突入です。

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オヤジの携帯、息も絶え絶えで、ピントが合ってません。あしからず。