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ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

置き土産

梅雨の土曜日でした。

 案の定お客様はさっぱりでしたが、開店前ご近所さんが本を持ってきてくれました。

まだ本来の店の整理もままならず、新たな買取は行っていないのですが、「本が好きでたくさんあるんだが、もう終活のつもりで処分したいから。」と置いていかれました。

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雑誌です。

週刊朝日百科という、シリーズ物として販売(通販?)されたもので、「動物たちの世界/全144冊揃い」というやつです。その他「日本の国宝」などというものもありました。

第1号の表紙がインパクトすごいので、思わず掲載。

 

 雑誌/マンガ/全集物は扱うとキリがなくなるので手を出さないようにしています。(それでなくとも、収納展示スペースが手狭)、、、

古本屋を始めると決めた時、あんまり考えたくなかったシチュエーションなんですが、やはり古本屋は、本を次の人に手渡す役目の裏で、本のターミネーターとして黙々と活動しなければならないもののようです。。。

気持ちはわかるんですよね、本が好きで大事にしていたからこそ、自らはゴミとはしたくないということ。でもぼちぼち堂がゴミ捨て場と化すのは、ご勘弁願いたい。。。

ウムー。「古本屋の役割」結構微妙な問題かもしれないなー と思った一日でした。

 

 置き土産といえば、かの「ぼちぼち堂評論家」の小学3年生。夏休み前というのにかなり忙しそう。ぼちぼち堂参りも、一日数分。

 先々日は、学校で友達が桜の木に頭をぶつけた。以上報告30秒

 先日は物も言わず、こんなものをぼちぼち堂の椅子に置いていきました。

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 オニヤンマでしょうか。そういえば梅雨の合間を縫って、トンボの姿をよく見かけます。おらが秘密調査員も調査に余念がありませんが、まだまだ修行が足りないようです。

 

 さて一方の、古本屋おやじ。来るものは拒まず、来て欲しいお客様は現れず、将来の見込み客の子供たちの言動に頭をひねりと、これもまた、苦しく長い修行の日々が続きそうです。

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日々、こんな気持ちでいきたいものですがね。