先日、七日町通りを自転車で走っていたら、新聞屋さんのウインドーに、こんな額が飾ってあるのが目にはいりました。
ご存知の方はオヤジの同世代でしょうか、1970年代の小椋佳「さらば青春」の冒頭です。なんか理屈っぽいような甘ったるいような歌詞でしたが、若い頃よく口ずさんでいた覚えがあります。
この新聞屋さんのオヤジさん(と勝手に想像)とは、お友達になりたい気がしますナ。
無論、さらば青春なんぞはもう遠い昔のことですが、こうやって故郷に戻って慣れないお店なぞやっていると、原発やEUやテロや選挙やその他もろもろの事なぞ、すべて遠く過ぎ去るものとしか感じられなくなっています。いい大人としてこんな事ではいけないとは思うんですがネ、、、
一方、かたわらを行く者たちへの呼びかけは多くなっています。
これもひとえに、秘密調査員の随行員を朝に夕に真面目に勤めている賜物でしょう。
これはシオカラとんぼでしょうか?少し早いお出ましのような気もします。
そして、天気にはすごく敏感になってきました。
雨なのか晴れなのか(天気だからといって、いつもお客様が多いというわけではないんですがね)、暑いのか涼しいのか(アイスコーヒーは水出しなので事前に用意する必要があります、その塩梅が当面の大もんだい)、etc、etc…
世知辛いですねぇー。でも、いい大人にはなれそうもありませんが、ニンゲンらしくはなってるかもなー。