お昼。知人に、あそこは会津で一番うまいよーと教えて頂いたそば屋さんへ。
入り口には「釜休」の看板。。。
悔しくて店の周りをウロウロしていたら、こんな石像を発見。場所は我々の母校のすぐ近くなんですが、昔からあったのかなぁ。会津若松もそこかしこ町の様子が変わっていて、改めての発見が少し嬉しい。
寒い冬の午後、この笑顔の布袋様に力づけられ、こんな日は家に帰って読書でもしよう。あったかいそばはまたの機会に…
ということで、冬の読書にオススメの一冊
以前もちょこっと紹介した、山尾悠子、オヤジと同じ年に生まれた寡作の作家です。
硬質で清透な文章で、言葉のみで世界を構築している、ある意味本当の物語というものかもしれません。
あとがきの千野帽子さんが、言い当てています「ラピスラズリを読んで午後を過ごすのは、大層な贅沢に思えます。それが冬の午後ならばなおさら」と。
ちょっと、南蛮そばも食いたいがネ。