昨日の続きです。
こんなのが、家に押しかけてきていたんです。
晴天無実を噛み締めながら、オヤジがとぼとぼ家に帰ると、玄関先の自転車の上で、悪魔のような叫び声。
狂暴そのものです
慌ててオヤジは家に逃げ込み、恐ろしさに震えていると、窓に体当たりして襲ってくる構えです。
窓越しですが、ガラスに体当たりします
(そんな折に、近所の先輩が心配して視察に来ました)
どうしようか、オロオロしていたところに我がオカミが帰宅。有無を言わさずムンズと掴み上げて、一直線に風呂場に連れて行き、ゴシゴシ洗い始めました。
ガリガリのくしゃくしゃです
東京では、捨て猫ともらい猫2匹を飼っていたことがあって、それぞれ二十才近くの天寿を全うしていました。会津に移住する少し前に、最後の一匹を看取ってきたばかりでした。
しかし押しかけ猫とは前代未聞です。今後厳しい修行を経て、ぼちぼち堂のために働いてくれるものか、はたまた問題児として頭痛のタネになるのか、今後の成長が楽しみなことです。
昨日は一晩、オカミが寝ずの番をして、とりあえずこんな感じです。
それにしても今朝早く、心配したお母さんが、どうしているか見にいらしたような気配。
よろしければ、ぼちぼち堂で暮らしてもらいますよー。