「ごほんとごはん」のぼちぼち堂、2回目の年越しは、以下のように営業予定です。
◇12月29日(金)〜1月4日(木)・・・年末/年始休業ですZzz…
◇ 1月 5日(金)〜 ・・・2018年通常営業開始!
一年大変ありがとうございました。
2018年も、美味しい食事と、様々な良本 とともに、皆様をお待ちしております。
、、、ぼちぼちと……ネ
それではみなさん、よいお年を!!
「ごほんとごはん」のぼちぼち堂、2回目の年越しは、以下のように営業予定です。
◇12月29日(金)〜1月4日(木)・・・年末/年始休業ですZzz…
◇ 1月 5日(金)〜 ・・・2018年通常営業開始!
一年大変ありがとうございました。
2018年も、美味しい食事と、様々な良本 とともに、皆様をお待ちしております。
、、、ぼちぼちと……ネ
それではみなさん、よいお年を!!
クリスマスに向かう土日のぼちぼち堂
旧友が、クリスマス&オヤジの誕生日という事で、こんな素敵な花束を携えてきてくれました。思い起こしても、誕生日に花なんぞをもらったのは、人生初の出来事です。
。。。私真っ赤よー(ってすごく古い)
そして、冬休みに入ったこの休日は、あまりに子供たちがうるさいので、何度か店から叩き出したのですが、、、
一般のお客様が帰った後、こんな小さなカップルが、二人並んで何も語らず、じーっとストーブにあたっているのでした。
ほのぼの、クリスマスイヴに小さな恋のメロディーが流れているようです。。。
今年も残すところ、27日(水)/28日(木)の二日間でぼちぼち堂の営業終了です。
ようやく一年通して、よちよちと営業を続けて行く事ができました。これも皆さまの温かいご支援の賜物です。
さてしかし、もうクリスマスも終わり。関連本も撤収して、またいつものぼちぼち堂。
またこんなマニア本を並べて行きますよー
1973年初版 平岡正明著「マリリン・モンローはプロパガンダである」
お客様が今度挑戦とおっしゃっていた、小野不由美「十二国記」最初からここまで!
講談社文庫とX文庫が混在しているのは、ちょっとご愛敬デス。
SF系の古い奴!
こんな取り合わせも、ぼちぼち堂ならでは。
ハードボイルドの嚆矢 ダシール・ハメット
巷では、もうお正月の準備です。
今日は学校の終業式
予想(覚悟)はしていたのですが、通常のお客さまの3倍の小学生が集合。
ただ集まって、罵声を張り上げる子
早速冬休みの宿題をはじめる子
図書館から借りてきた本を読む子
近くの駄菓子屋で買ってきた駄菓子を食べる子
トイレを借りるだけの子
スマホゲームに興じる子
そんな中で、こんな折り紙をセッセと作る集団
すばらしく精巧。ちゃんと回ります。
オヤジの頃は、折紙といったら鶴ぐらいなもんでしたが、この前柿の折り紙を作った子といい、折り紙を学校で教えているんでしょうか。
そして、本を買うお客様
夏休みの読書感想文用にと「ラヴクラフト」をお買い上げの中学生、冬休みの前にご家族でいらして、今日は「伊藤計劃」
…オヤジ、次の休みが大変楽しみデス。
また、珍しくこいつが朝の掃除のお手伝をしたからか、理数系の本棚からこの本が旅立って行きました。
「不可能、不確定、不完全ーできないを証明する数学の力」
人類の思想にさえ大きな影響をあたえた、できない事の3大証明(不確定性原理/不完全性定理/不可能性定理)に関する本。
これをお買い求めなすったのは、こんどはなんと80代のおじいちゃん!!
うーん古本屋オヤジ楽しい😸
ぼちぼち堂には、ちょっと似合わないか、、、
クリスマスキャンドルを灯してみました。
クリスマス/年末といっても、相変わらずのぼちぼち堂を心配してか、お客様が持って来てくれました。
こんな陰影も良いものですが、寒い会津も今日は陽がさんさん、
秘密調査員と、どんぐりあたまの宇宙人も、久し振りにたっぷり散歩を楽しみました。
夕焼けもバッチリ
そしてこの後、冒頭のキャンドルタイムとなるわけですが、通常のお客様は16時閉店のため残念ながら、お楽しみいただけません。悪しからず。😼
さて今日は、どんぐり頭の宇宙人に引っ掛けて、
こんな古いSFは如何でしょう、キッチュなジャケットがそそります。
左は、1978年発行 オヤジもしらない エリック・F・ラッセル 「パニック・ボタン」日本オリジナルの短篇集。
右は、1982年発行 S・D・シフ編のアンソロジー「マッド・サイエンティスト」
これも古すぎて、オヤジの知っている作家は2、3人
それにしても、加藤直之、岩崎政志のカバー!!
同好の士来たれ ^皿^
ほぼ一日中、雨・雪だったお休みのぼちぼち堂、こんな日に限って、元気なマダムが「おまかせ定食くださいな♡」と飛び込んでいらっしゃるのです。
オヤジは一日中年賀状と格闘。よって最初の写真は、昨日の夕焼け。
さてさて今日は、先日チラ見せした素敵な単行本の怒涛のご紹介。
まずはこの一冊
色川武大、長部日出雄、村松友視という渋い不良少年?三人が、戦後の昭和を、それぞれに綴っています。
さし絵はご存知、和田誠! 巻末には貴重な4名の対談付き、題して「不良少年の戦後人物史」
オヤジも、この辺からは記憶あります。
この中のひとりの珍しい1冊
色川武大書くところの「小説阿佐田哲也」。この人のコクのある不良っぽさは、とびきり魅力です。装丁はなんと黒田征太郎
不良ということでは、この人も忘れてはなりません、織田作之助。
ぼちぼち堂定番、才気溢れる不良の寺山修司関連本も、この2冊
最後に、両方とも再入荷となりました、素敵な装丁本
年末年始のお供本は、ぜひぼちぼち堂へ!!
冬の夜の踏切りは、それだけで風情があります。
只見線はローカル線で本数が少ないので、こうして踏み切り待ちをするのは、とても珍しいこと。おもわずぱちり。
そして冬の夜の踏切りの風情にもまして、奥にみえる夕闇の色がなんとも美しい。
夜になる直前の、浅葱色から紫、、なんと名づければいいのか、見惚れてしまいます。もう冷たいもだろう湯川には、夕方決まって鴨たちが集合して、何を囁き合っているのでしょうか。
最近子ども向けの本が多かったので、今日はオトナ向けの本の整理を。
単行本はこんなラインナップ。またぞろ脈絡の無い本たちですが、改めて紹介したくなる本がちらほら。
そして、古い黄金時代の SFシリーズ出てきました。
残念ながら、新版と旧版の混合ですが、真鍋博(旧版)、生瀬範義(新版)共に、SF黄金期のワクワクが伝わります
さらにハチャメチャに、文字通り理屈で抜きで面白い事請け合い、こんなシリーズも出てきましたよ!!
ハリイ・ハリスン「ステンレス・スチール・ラット」シリーズ。
残念ながら、全シリーズは揃っていませんが、懐かしいサンリオSF文庫で読めます。