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ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

お客さーぁん、メガネの忘れ物ですよー

こどもの日の今日、大人の男性2人組の方がメガネの忘れもの。

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 戯れにうちの狐のお面にかけたら、あらびっくり、ジャストフィットでした。

お名前も、住所もわからない初めてのお客様、こうして預かっておきますね。^^

 

今日の日中は、本当に夏のような天気でした。

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楽しくお絵かきをしているような雲。

こいつも嬉しくて、日差しにウインクをしております。

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会津の田んぼにも、いつのまにか水が入っています。

そう、米農家の皆さんには、ゴールデンウイークも関係ないのですね。美味しいお米をありがとうございます。

 

今日は、この夕日のような、オレンジ鮮やかな本の紹介。

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山之口貘 1964年最後の作品集、待望の復刻版「鮪と鰯」

彼の唯一の友人で、貘を第1級の詩人であると賞賛する金子光晴が、滋味のある序文を寄せています。

ついでに、その金子光晴の最晩年の聞書集「金花黒薔薇艸紙」、程よく力が抜けております。

 

4月の本たち

ゴールデンウイーク後半戦の始まり

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この季節にふさわしく、空には鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでおりました。

今日の日差しは、暖かいというよりも、暑い感じ。

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でも遠く、飯豊山はまだ真っ白。

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山では、まだまだ桜が楽しめます。山桜も静かに咲き出し、山菜とりの人たちの目を楽しませている事でしょう。。。でも、熊には注意ですかネ。

 

 今日はいつものように、この4月に古本屋「ぼちぼち堂」を巣立った本たちのご紹介です。

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4月は、真鍋博の表紙のアガサクリスティが全部さらわれたり、遠くから「オトナ買い」してくれたお客様がいたりと、月の後半お嫁入り/お婿入りが多くなりました。

 

オヤジが押していた本

夢十夜を十夜で」:高山宏 や 「盤上の夜」:宮内悠介 が売れたのが嬉しかったです。そしてこそっと(?)「埋蔵金会津の鉱山史実」:佐藤 一男 や 「ケルベロス第五の首」:ジーン・ウルフ などの、デープな本も。もちろん楽しい絵本達も元気に巣立って行きました。

古本好きの方、明日もおまちしております。

そうそう、明日のケーキは新登場、春の爽やかさを感じるレアチーズケーキです!!

 

 

 

いいから、いいから

ゴールデンウイークの谷間。オヤジは日がな一日秘密調査員の散歩のお付き合い。

一昨日に続き、昨日の夕日

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その日の朝もや

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今日の夕焼け

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ほぼ、同じ場所から撮っているのですが、いつも違った表情を見せてくれます。

 

こいつは景色にはあんまり興味が無いようで、最近はもっぱら木登りに夢中です。

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なんだか、生産的でない生活をしておるなぁーと反省の気持ちで落ち込む日もあるのですが、そんな時、こんな絵本が「ほっ」と心を撫でてくれるようです。

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長谷川 義史 作 「いいから いいから」

勤勉で気の弱いカミナリ様と、いつでも、誰にでも優しいおじいちゃんのお話です。

ぼちぼち堂も、ちょっと疲れたみなさんに、美味しい定食や飲み物を提供できる場所ならいいなぁ、、、

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サイン本です。

本の楽しみ

ゴールデンウイークの始まり。特にお客様でごった返すでもなく、閉店時刻近くから降り出した雨の合間を縫って、いつものように秘密調査員のパトロールに随行すると、大きくて濃いオレンジ色の太陽が、山の稜線に沈むところでした。

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いつものように、スマホのレンズ(オヤジの腕)では、この色をうまく伝えられなくて歯がゆいのですが。すんげー夕日でした。今日も一日いい日だったなと、ゆっくり息がはける感じ。。。

 

良い本を読んだり、素敵な本と遊べたりした後の喜び/充足感に似ているなぁー。

と、やや強引に、今日は本を楽しむ本のご紹介。

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それぞれがそれぞれの口調で、本は楽しいと言ってくれています。

 

今日はもう一つ、本を楽しむお客様からの、心温まるメッッセージの紹介をさせてください。オヤジが拙い古本屋をやってよかったと思うお便り。

 

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ぼちぼち堂の皆様
 
     オヤジ様 オカミ様 「毎日の秘密調査お疲れデ~ス」モモ様
 
 ありがとうございました、とってもいい日でした。
 
 自分と気が合う本やたたずまいのいい本がたくさんあって、おまけに「自転車に乗って原っぱで野球をしたり、本屋で立ち読みしていた」それなりに楽しかった幼年時代や、小室等の「私は月へは行かないだろう」を聴きながら、みんなで「谷川俊太郎吉増剛造の詩スゲェ」なんて言ってるうちに、「この次来たときナイ」なんて、誰もコーヒー代払わないもんだから3か月で潰れてしまったフォーク喫茶『山谷』」、 
 「初めてピザを食った、初めてはっぴいえんどを聴いた、あの日のイタリアンスナック『チボリ』でのカルチャーショック」等々、
 鈴木翁二の「オートバイ少女」に「しっかりつかまってて」なんて言われながら平の海岸を二人乗りしたいと夢みていた、私の気恥ずかしくもいとおしい高校時代の思い出の数々がこれでもか、これでもかとよみがえってくるBGM・・・、 
 
 すみません、本当に楽しくて、居心地がよくて、本を見たり選んだりにはしたなく夢中になってしまって、
 もっと皆さんとお話したり、モモちゃんをかまったりしたかったのですが、今度はゆっくりお邪魔して、オカミさんの手作り定食を是非いただきたいと思います。
 運転できないのをいいことに、休みの日に昼酒呑むのが大好きで、あの日も高速バスで会津若松に着くとすぐに、
 蕎麦屋に飛び込んで一杯やってしまいました。
 〜 〜 〜
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オヤジ今日の夕日より感激です。

 

完璧な春の一日

空はもう夏休みの始まりのようです。穏やかな春の一日。

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ぼちぼち堂の駐車場に落ちる影もくっきりしてきました。

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朝露

f:id:bochibochidou:20170428211725j:plain桜が散り始め、赤い花も咲き始めました。

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外では、子供達が補助輪の取れた自電車を乗り回し、歓声をあげています。

完璧な春の一日。オヤジはそろそろアイスコーヒーの準備かなぁーとひとりごちています。

 

今日は、古本屋らしい古本のご紹介

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「居酒屋兆治」 昭和57年発行 山口瞳

「河鹿」    昭和33年発行 井伏鱒二

死者の書」  昭和49年発行 寺山修二

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居酒屋兆治。 見返しの絵では、居酒屋の名前は「文蔵」

河鹿。 鱒二の赤い検印が押してあります

死者の書。 装丁は粟津潔

シャァー!!!!

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最近見かけなかったご近所の先輩に、久しぶりにひどく怒られてしまいました^^;

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まだ若そうなのに、うちの奴よりずーっと貫禄がありますね。

今日の午後は雨がしとしと。お城の桜も散り始めていることでしょう。

 

今日の本の紹介はこの2冊

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東京に住んでいた時に色々な本屋を巡ってきましたが、新刊書店で「おーおっー」と唸った二つの本屋のカバーです。

 

左側は、東京丸の内オアゾ丸善のショップインショップとしてあった「松丸本舗

今は閉店してしまいましたが、その棚は今思い出してもめまいがするようでした。

 

右側は、最近全国展開で何かと話題の、CCCツタヤが代官山にT-siteを開店した時に買い求めたものです。その物量とファッション性には、このオヤジでもミーハー心を禁じ得ませんでした。

中身はこの2冊。。。知ってる人は知っている、きっと欲しくなる本!

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ポール グレアム著 「ハッカーと画家」  スーパープログラマーたちのバイブル

 

草森 紳一著 「フランク・ロイド・ライトの呪術空間」 有機建築の魔法の謎

草森 紳一が亡くなったすぐ後に発行された著作です。

 

 

春の景色

これ、なんだかわかりますか

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 この数日、安定した春の陽気。

こんないい日に、外に散歩に出ないなんてなんたることか!と訴えかける我が家の秘密調査員の勧めに応じて、ブラブラ出かけたぼちぼち堂裏の春の小川。

そこで繰り広げられる、水と日光の即興劇です。

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こいつも、散り始めた桜の木によじ登って、ご満悦。

 

 桜吹雪を期待して足を伸ばした鶴ヶ城。城内は中国語(?)が飛び交い、観光客で混んでいましたが、外苑はこんなにゆったりと花見を楽しむ人がいました。

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もう少し、満開の桜が楽しめそうです。

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